高齢出産でのダウン症発生率
高齢出産による先天的異常の中でもっとも多いのがダウン症候群
です。
先天的な異常を持つ赤ちゃんが生まれる確率は、母親が40歳以上
で2.2%、35〜39歳では1.4%、20歳〜34歳までは1.1%です。
ダウン症の発症率は母親が20歳代の場合は、1000人に1人程度
ですが、母親の年齢が3歳増えるごとにダウン症の発症率は倍に
増え、40歳以上では、100人に1人まで増えると言われています。
芸能人では、石井めぐみさんや、高見恭子さんのお子様がダウン症
だったことはよく知られています。
その他の先天性異常
ダウン症は、先天性異常の中でももっとも多い異常の1つです。
高齢出産では、ダウン症の他に、上唇と上顎の奥が割れる口唇、
口蓋裂が1000人に1人程度、生まれつき耳の位置が低くなる耳介低位
が1000人に2人程度、おへその皮膚が閉じず、内臓が外にはみ出して
しまう、臍帯ヘルニアが1000人に1人程度発生しています。
ダウン症などの先天性異常が発生しやすくなる理由は加齢による、
卵子の質の低下にあると考えられています。
卵子が老化していると両親の染色体は正常でも受精卵の染色体には
異常が起こりやすくなるためです。

